全身麻酔で手術をした話

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お久しぶりです

ブログを更新できず、2022年の初投稿も10月になってしまいました。

前回の更新から色々とありましたが、最近あった話をしようと思います

右肩の脱臼

自分はここ2年間で4回も右肩を脱臼してました。
腕を後ろにやった時や、寝ていて起きたら脱臼してて激痛…
今年の4月に脱臼した際、肩関節専門の医師を紹介されました。

専門の先生の診察で、手術をした方が良いと言われ手術を決断。

この際、総合病院だったので他の不調も調べてもらいました。

睡眠時無呼吸症候群の疑い

他の不調というのは、睡眠時無呼吸症候群の可能性です。
友人宅に泊まった時に、夜中息が止まっていると言われていました。

そのことを相談すると、循環器内科を紹介してもらえました。

循環器内科では検査機器を借りて自宅で検査をしました。
2晩検査しましたが小型の機械を付けて、鼻の下に管と指先にセンサーを付けて寝るだけでおわり。
機械は自宅に送られてきて、送られてきた箱に再梱包して着払いで返送すればOK
とても簡単な検査でした。

結果は治療が必要なほどではないとのこと。
もし、治療が必要なレベルだった場合は手術後、集中治療室(ICU)で経過観察になってたらしいです…

入院

その後、入院1ヵ月前過ぎたくらいから様々な検査を受けるため通院。

ついに入院日です。

受付を済ますと、このご時世なので新型コロナウイルスのPCR検査です。
鼻に綿棒を入れられ、10秒もゴシゴシされました。正直痛い。
結果がわかるまで、部屋には入れません。

無事PCR検査を陰性でパスし、部屋に案内されました。
なんと、個室です。4人部屋が空いてないため病院都合で個室になりました。

個室だとLANポートがありました。今どきの病院ですねー
速度は100Mbpsほどは出ていたので十分使えるレベル。

入院1日目

お昼ご飯を食べた後、手術に関する説明を受けたり、欲しい書類の申請などいろいろとやってました。

翌日には手術のため、21時以降飲み物も含めて何も口にしてはいけなくなりました…

入院2日目(手術日)

いよいよ手術です。
絶食中なので朝ごはんなし。キツい。
でも朝から9時まで飲んで良いものがありました。不味いと評判のOS-1です。
OS-1 500mlを飲みきらないといけない。味の評判が良くないので飲めるか心配でした。
最近発売されたアップル味にしてみましたが、ある程度サクッと飲めました。よかった。

点滴のため看護師さんが、腕の血管を探します。しかし全然見えない…
最終的に手の甲から点滴を入れることに。

時間になり、手術室まで歩いて行きました。
総合病院の手術センターは何室も手術室があって、すごい光景でした。

手術室のベッドに横になって、麻酔開始です。
肩にブロック注射をして、点滴から全身麻酔の薬を流して行きます。
全身麻酔の薬を流し始めたと言われたら、すぐに眠気がきました
「あーねむいです。あとよろしくお願いします~」
と言った記憶までしかありません。

手術は4時間ほどだったようです。

目が覚めたら、手術センターの廊下でした。
全身麻酔初体験でしたが、すごく新鮮な感覚でした。
寝て起きたら、痛い事は終わっている。全身麻酔すごい。

ベッドのまま、部屋まで戻ってきました。

入院3日目

3日目です。手術翌日ですが、退院してよいことになりました。
全身麻酔の手術で入院2泊3日は現代の医療すごい。と思いました

昼過ぎには帰宅し、自宅療養が始まりました。
右腕は固定されているため、利き手が使えない生活スタート。
正直、利き手が使えないのはかなり不便。

手術から1ヵ月経った今

手術から1ヵ月以上経って、その後は順調に回復しています。
リハビリも始まり、来週には1ヵ月以上し続けている右腕の固定装具は全て取れる予定。
取れても右肩が真上に上げられる気がしないです…

徐々にリハビリをして右肩関節を回復させて、頻繁に脱臼しない体にしていきたいです。

久々のブログ更新でしたが、入院の話でした。

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