Ubuntu Server 18.04 LTS でのSSH設定を備忘録としてまとめておきたいと思います。
SSHのインストール
$ sudo apt install openssh-server
SSHの設定
$ cd /etc/ssh $ sudo nano sshd_config #13行目 SSHのポートを任意で変える Port xxx #32行目 rootログインを禁止 PermitRootLogin no $sudo systemctl restart ssh #IPアドレスを確認する。(ローカルの場合) $ip addr
ここまでできたら、任意のSSHクライアントで確認したIPアドレスにアクセスしてみる。
SSH鍵認証の設定
$ ssh-keygen -t ed25519 Enter file in which to save the key (/home/masato/.ssh/id_ed25519): #保存先 変更なければそのままEnter Created directory '/home/masato/.ssh'. Enter passphrase (empty for no passphrase): #パスワード設定(そのままEnterでパスワードなし) Enter same passphrase again: $ mv ~/.ssh/id_ed25519.pub ~/.ssh/authorized_keys $ chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys
この後、SFTPなどを用いて id_ed25519 ファイルをクライアントに持ってくる。
パスワード認証をできないようにするために設定ファイルを書き換える。
$ cd /etc/ssh $ sudo nano sshd_config #56行目 パスワード認証不可にする PasswordAuthentication no $ sudo systemctl restart ssh
以上でSSH設定/SSH鍵認証設定 完了です。お疲れ様でした。